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マテリアル取扱上の注意

グラデスマテリアルの取扱や施工などに関する諸注意を掲載しています。製品やマテリアルの選択、および実際の作業においては以下の注意をあらかじめよくお読み頂きますようお願い申し上げます。

屋外耐候性に関する注意

[施工角度について] 屋外耐候性年数については垂直に施工されることを前提としておりますので、盤面を傾けて施工した場合には早期に退色が始まる可能性があります。

[温度について] 長時間60℃以上に保持される場所への施工は、変色の原因となりますのでお奨めできません。特に金属を裏打ち材として施工する場合、内照式サインの取扱いにはご注意下さい。

[施工環境について] 温泉地及び亜熱帯地方(沖縄等)のような厳しい環境下に施工した場合は、早期に退色が始まる可能性があります。


転写後の金属板・フィルムの取扱上の注意

転写した金属板・フィルムに、塩ビ系フィルム等を貼ったり、塩ビ板での挟み込みはしないで下さい。インクが移行して画像がぼけたり、ムラになることがあります。また、可塑剤が多量に使用されている軟質塩ビ板に施工した場合、画像がぼけたり、ムラになったりするだけでなく、可塑剤の影響により経時的に接着力が低下する場合があります。

耐候メタル、加工メタルは表面の保護シートを「貼ったまま」転写できます。保護シートをはがさずに断裁・転写・加工できるので、作業の手間を要することがなく、製品の養生としてもご利用いただけます)。ただし、PL耐候メタルは、保護シートを「はがして」転写してください。金属板は表面にキズがつきやすいので、納品の最終検品の際まで保護シートをはがさないよう、ご注意ください。

フィルムは水平な場所に置き、長期間にわたって重いものを乗せないで下さい。輸送や梱包の際に小さく丸めすぎると、巻癖が付き、施工しにくくなることがあります。目安として、直径3インチ以上の紙管で巻くと巻癖が付きにくくなります。高温多湿を避け、直射日光のあたらない涼しい乾燥した場所で保管して下さい。


グラデスメタル施工上の注意

[両面テープによる取付の場合] 画像をつき合わせで施工する場合、墨だしをした後、その墨を中心に両面テープを貼ってから施工すると作業効率が向上します。

[接着剤による取り付けの場合] 両面テープを金属板の四辺を囲うように貼り、接着剤と共用するとより頑丈に接着できます。 速乾性の接着剤を下地または金属板のどちらか一方に塗布して接着すると、接着後の微妙な位置合わせが可能になります。ただし、下地と金属板の両方に接着剤を塗布した場合は接着後の位置調整が困難になります。施工時にはみだした接着剤は湿った布で拭き取ってください。ステンレスの場合はヘアラインの目に沿って拭き取ってください。

[ビス止めによる取り付けの場合] ドリルで穴をあけるときは、穴あけ箇所にポンチやプラスドライバーで押しマークをし、金属板の下に木材等を敷くことで、盤面のゆがみやドリルの流れを防ぐことができます。

[メンテナンスならびに使用上の注意] 金属板の表面の汚れは湿った布で拭き取ってください。乾いた布を使用すると傷がつく場合があります。ステンレスの場合はヘアラインの目に沿って拭き取ってください。シンナーを使用しての拭き取りは、塗装面を傷めますので絶対にしないでください。


グラデスフィルム施工上の注意

[水貼りの場合] 水貼りに使う水には少量の中性洗剤を入れて下さい。スキージを入れる時は、最初にフィルムの巻方向と平行になるようにフィルムの中心に入れ、次に横方向に入れて貼って下さい。下地とフィルムの間に水が残らないように注意して下さい。水が残るとハガレや気泡の原因となります。端の方が貼りにくい場合は、ドライヤーを使い、乾かしながら貼って下さい。

[メンテナンスならびに使用上の注意] 直射日光が当たる場所に施工する場合は、ハガレや、膨れが発生する可能性があります。予めご確認の上ご使用下さい。車のボディ及びウィンドウへ施工した場合、高水圧洗車のご使用は避けて下さい。ハガレが発生する場合があります。また、ワックスのご使用も避けて下さい。色落ちの原因になります。なお、三次曲面への施工はできかねます。詳しくは当社までお尋ねください。

[貼付け可能な基材] ガラス、アクリル、金属板各種。

[貼付けに適さない基材] 塩化ビニル板、ポリオレフィン板(PP・PE)、シリコン塗装またはフッ素塗装したもの、ベニヤ板、コンクリート、三次曲面への取付。

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