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よくある質問と答え
お客様から寄せられる質問のうち、頻度の高いものをまとめて掲載しています。
- グラデス(Gradess)とはどういう意味ですか?
- グラデスはどうして環境にやさしいのですか?
- グラデスシステムを導入することで何が可能になるのでしょうか?
- グラデスシステムはどういう構成になっているのですか?
- 真空式転写機で転写可能な製品のサイズは?
- インクジェットプリンタではどのような画像データが扱えますか?
- 出力用のデータ作成にはどんなコンピュータを使えばよいのでしょう?
- カラーマネジメントが難しいのではないですか?
- マテリアルの屋外耐候性はどのくらい確保されていますか?
- 後加工は必要ですか?
- 各マテリアルの転写有効寸法は?
- 「耐候」「PL耐候」「加工」というグラデスメタルの違いは?
- グラデスメタル以外の金属板にも転写可能ですか?
- オーバーコートはグラデスマテリアル全種類に塗装可能ですか?
- グラデスフィルム以外のフィルムにも転写可能ですか?
- 樹脂素材など専用マテリアル以外のものにも転写できますか?
- 布への転写は可能ですか?
答え
[Q1]グラデス (Gradess) とはどういう意味ですか?
- グラデス(Gradess)は、「Graphic Design dye-Sublimation System(グラフィック・デザイン・ダイ-サブリメーション・システム)」の頭文字をとって名付けました。dye-sublimation とは昇華転写の意味です。グラデスのシステムを使うと、昇華性染料の特性を活かし、アルミやステンレス等の金属マテリアルや、高耐候・高耐久性のフィルムマテリアルに、高精密なデジタル画像をプリントできます。また、従来のような製版工程・ラミネート等の後加工が不要なだけでなく、環境への配慮・耐久性・施行性等あらゆる面で優れた性能を発揮します。詳細は、グラデスとはのページをご覧下さい。なお、「グラディス」と呼んで下さる方も多いのですが、正式名称は「グラデス」です!
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[Q2]グラデスはどうして環境にやさしいのでしょうか?
- グラデスは、使う人・作る人・環境への配慮をトータルに心がけた製品だからです。塩化ビニル等の燃焼時に有害物質を発生させる素材は一切使用していません。金属板は、塗装膜が薄いため通常のスクラップ処理が可能です。また、製造工程においても有機溶剤廃液等の産業廃棄物が発生せず、水も空気も汚さない環境にやさしい印刷方法を提供します。詳細は人と環境にやさしいをご覧下さい。
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[Q3]グラデスシステムを導入すると何が可能になるのでしょうか?
- グラデスシステムを導入することにより、アルミ・ステンレス・スチール・高耐候性フィルム等に高精密な画像を低いコストでオンデマンド印刷できます。また、種類の豊富な専用マテリアルによって、あらゆるクライアントニーズに応えることができます。
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[Q4]グラデスシステムとは、どういう構成になっているのですか?
- グラデスシステムは、(1)インクジェットプリンタ(ピエゾ型)+RIPサーバ、(2)転写機、(3)グラデスマテリアルの三点から構成されます。目的や使用用途に応じて最先端のシステムをご提案致しますので、グラデスシステムのセクションをご覧になった上で、詳細はお問い合わせください。
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[Q5]真空式転写機で転写可能な製品のサイズは?- 真空式二段転写機 MVP-59106H-2 では 1,219mm x 2,438mm、VacuSeal 3648H では 700mm x 1,000mm です。また、販売は終了していますが、 VacuSeal 4468H は 900mm x 1,500mm、VacuSeal 5298H では 1,000 x 2,000mm となっています。最新の詳細はシステム概要のセクションをご参照下さい。
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[Q6]インクジェットプリンタではどのような画像データが扱えますか?- プリンタは PostScript3 対応です。PS ファイルのほか、 EPS / TIFF / JPEG / BMP の各ファイルが扱えます。その他の仕様などはプリンタとRIPサーバのページをご覧下さい。
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[Q7]出力用のデータ作成にはどんなコンピュータを使えばいいのしょう?
- 汎用のパーソナルコンピュータなら、Macintosh/Windows どちらでも RIPサーバ用PC に接続することができます。お使い慣れたシステムをご利用下さい。グラデス制作プロセスの詳細は、製造工程のページをご覧下さい。
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[Q8]カラーマネジメントが難しいのではないですか?
- インクは4色または6色モードで、グラデス専用のカラープロファイルをご提供します。通常の写真やイラストなどであれば、簡単にカラーマッチングが行えます。
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[Q9]マテリアルの屋外耐候性はどのくらい確保されていますか?
- グラデス金属板の耐候タイプ・PL耐候タイプで3年、加工タイプで1〜2年(屋内用途向き)です。グラデスフィルムは4〜5年です。グラデス耐候メタルシリーズ(PL耐候・加工タイプ・フィルム各種を除く)のみ、オーバーコート塗装で耐候性を向上させることも可能です。なお、以下にご注意下さい。各タイプの特徴などについてはメタルマテリアルのセクションをご覧下さい。
- 施工角度について : 屋外耐候性年数は、垂直に施工されることを前提としております。盤面を傾けて施工した場合には退色が早く始まる可能性があります。
- 温度について : 長時間60℃以上に保持される場所への施工は、変色の原因になりますのでお勧めできません。特に金属板を裏打ち材として使用する場合にはご注意下さい。
- 施工環境について : 温泉地帯および亜熱帯地方(沖縄など)のような厳しい環境下に施工された場合には、早期に退色が始まる可能性があります。
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[Q10]後加工は必要ですか?
- グラデス金属板・フィルムともに後加工は一切必要ありません。金属板は、接着剤やビス止め等による施工が可能です。フィルムはあらかじめ粘着加工を施してありますので、セパレータを剥がすだけで施工可能です。また、フィルムをカットしても端の絵柄が水などで滲むことはありませんので、ラミネートも不要です。
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[Q11]各マテリアルの転写有効寸法は?
- メタル素材の場合、1,000mm x 2,000mm または 1,219mm x 2,438mm で、素材によって異なります。また、フィルム素材の場合は、1,220mm x 2,400mm です。いずれもビッグサイズプリントだけでなく、分割出力により多彩なサイズに対応できます。詳細につきましては、グラデスメタル、グラデスフィルムそれぞれのページに素材の寸法比較表を掲載しておりますのでご参照下さい。また、それぞれの素材のページにも寸法を掲載しています。
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[Q12]「耐候」「PL耐候」「加工」というグラデスメタルの違いは?
- グラデスメタルには、「耐候」「PL耐候」「加工」の三つのタイプがあります。エンドユーザのニーズにあわせて使い分けることにより、幅広いケースに対応が可能です。詳細につきましてはグラデスメタルのページに比較表などを掲載しておりますのでご参照下さい。
- 耐候タイプはスタンダードタイプで、耐候性・耐熱性・耐汚染性などにバランスをとれた性能を発揮します。また、オーバーコーティングによって更に耐候性を強化することも可能なマテリアルです。
- PL耐候タイプは耐候タイプをベースに、大幅に耐汚染性・耐熱性を向上させたタイプです。引き換えに、オーバーコートができない、昇華温度が高いため VacuSeal シリーズでは転写ができないなどの制約があります。
- 加工タイプは曲げ・絞りが必要な加工品の制作に最適なタイプで、意匠をつけた状態で成形加工が可能です。一方、屋外耐候性は他のタイプに比べて制限されます。また、オーバーコートもできません。
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[Q13]グラデスメタル以外の金属板にも転写可能ですか?
- グラデスの各金属板は、日新製鋼株式会社の生産ラインにより量産しており、品質安定性に優れた製品となっています。金属板の塗装技術は、空気中のチリやホコリ、塗装時の塗装ムラや剥がれ等、一般的には管理の難しい問題が多々ありますので、グラデス専用の金属板をご利用ください。
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[Q14]オーバーコートはグラデスマテリアル全種類に塗装可能ですか?
- オーバーコートは「耐候メタル」シリーズのみ塗装可能です。「PL耐候メタル」「加工メタル」は塗膜の性質上、塗装はできません。また、グラデスフィルムへの塗装・オーバーラミネートはできません。
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[Q15]グラデスフィルム以外のフィルムにも転写可能ですか?
- グラデスの各フィルムは、グラデス専用に開発されたもので、耐候性・耐久性・表現度等に優れています。グラデスフィルム以外のフィルム(一般のPETフィルムや塩ビ系フィルム等)では、画像の再現性・耐候性・寸法性等の問題点が考えられますので、お奨めできません。
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[Q16]樹脂素材など専用マテリアル以外のものにも転写できますか?
- グラデスのマテリアルはグラデス専用に開発されたもので、ポリエステル樹脂などその他の素材に関しては画像の再現性・耐候性・寸法性等の問題点が考えられますので、お奨めできません。また、アクリル板に直接転写することはできません。
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[Q17]布への転写は可能ですか?
- ポリエステル布であれば転写可能ですが、絹や綿にはインクの特性上転写することはできません。また、ポリエステル布への転写には、真空式二段転写機、または布用ロール式転写機が必要です。詳しくは当社までお尋ねください。
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